ナガタの鈑金修理作業
塗装──美しい仕上がりの実現へ。
形が整い、下地処理が充分にできたら、いよいよ塗装です。
永田鈑金では自社敷地内に2基の塗装ブースを備えておりますので、その中で専門スタッフが行います。
塗装する部分以外をきっちりとマスキングしたうえで、お客様の車体の色に合わせて調合した塗料を吹き付け塗装していきます。
バンパー部分などの、一色塗りで、かつ塗装後に取り付けることができる外装パーツについては、このようにそのまま塗装していきます。
塗装は外装部品を新品に交換するケースでも必要となります。
メーカー部品に、最初から車体色が塗られてはいないためです。
そのため、塗装作業はすべての修理に於いて必要な作業と言えます。
この写真の右側が、メーカーから取り寄せたばかりの部品です。
クリックして拡大してご覧いただければ、色ツヤがどうみても「そのまま装着できる状態ではない」とおわかり頂けるかと思います。