自動車修理・デントリペアの永田鈑金[三重県四日市] ご挨拶

会社案内

ご挨拶

真のたたき屋として──使命感を抱いて生きる。


有限会社永田鈑金
代表取締役会長:永田貞義

私はこの道50年、会社を設立して32年となりました。
我が社のキャッチフレーズは「たたきにこだわる鈑金屋」です。
今ではおかげさまでこの地域においては、永田鈑金といえば「たたき屋の鈑金屋」と言って頂けるまでになりました。
その間、お客さまに喜んで頂ける、保険会社もよろこんでくれる、そして、我が社も潤えるという考え方を基本としてさまざまな取り組みをして参りました。

例えばそのひとつは、[下地]の専門職人を養成し、鈑金・下地・塗装の3部門による修理体制を組む、ということです。
鈑金修理の業界では長く、「鈑金」と「塗装」という2つのプロ職人が協働してお客さまのお車を修理してきましたが、これによりお客さまのお車の修理を、より早く・より美しく・よりお値打ちに仕上げさせて頂けるようになりました。

人は生まれつき、使命感・危機感・実利感で動くと言われています。
危機感・実利感の意味はよく分かるものの、使命感とは何だろう──と思ってきましたが、長年の仕事人生を経て、私なりの解釈にたどり着きました。

人は生まれつき、2本の足と2本の腕を持っています。
その足と腕にはそれぞれ、5本もの指が付いています。
2本の足に加えて、5本の指があるからこそ、大地にしっかり安定して立つことができ、さらには歩いたり走ったりできます。
2本足で自由に行動できるからこそ、2本の腕が自由に使えます。
2本の腕に加えて5本の指があるからこそ、道具を持ち、あらゆる創作活動ができます。5本の指は、物作りに最適なように配置されています。
つまり、人間という生き物は、生まれながらにして「物作りに最適な体」に仕上がっているのです。
だから私は、人間というのは「働く(=創作活動をする)ために生まれてきた」のだと思うのです。
そして私は、人間として生まれてきた「使命」とは「創意工夫により物作りをすること」だと信じています。

鈑金屋は知恵と努力によって「たたく」ことで、物作りの使命をまっとうする仕事──そう確信し、私達永田鈑金はこれからも、お客さまのお車を叩き続けさせて頂きます。



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